2026年10月2日、北海道ニセコから羊蹄山を見ると、山頂付近がうっすら白くなっていました。

私が今シーズン初めて見た、羊蹄山の雪化粧です。
2026年10月2日、ニセコエリアから撮影した羊蹄山。山頂付近がうっすら白くなっていました。
まだ麓には緑や秋色の畑が残っているのに、山の上だけひと足先に冬。青空、秋の景色、白くなった山頂が同時に見える、季節の境目らしい風景でした。
この記事では、2026年10月2日に実際に撮影した写真とともに、羊蹄山の初冠雪は例年いつ頃なのか、過去の記録や「初雪」との違いも紹介します。
なお、この記事では筆者が現地で確認した「雪化粧」を記録しています。2026年の正式な初冠雪日については、確認できた公式情報に合わせて更新します。
2026年10月2日|ニセコから見た羊蹄山が雪化粧
山頂付近がうっすら白くなっていました
この日、ニセコエリアから羊蹄山を見ると、山頂付近にうっすら雪が積もっているのが見えました。

真っ白な冬の羊蹄山とはまだ違い、山肌の色が残る中に白い雪が薄く重なっている状態です。
山頂付近をアップで見ると、斜面に沿って雪が残っている様子が分かります。
同じ10月2日には北海道上空へこの時期としては強い寒気が入り、旭岳では初冠雪が確認され、後志地方の羊蹄山でも雪になったと報じられています。
麓は秋、山の上だけ先に冬
印象的だったのは、羊蹄山だけではありません。
手前にはまだ緑の草地や秋色の畑が広がり、その奥には雪をまとった羊蹄山。ひとつの景色の中に秋と冬が一緒にありました。
秋の畑と、山頂が白くなった羊蹄山。10月上旬ならではの季節の境目です。
北海道に来て思ったのですが、一年の半分くらい冬な気がする。
それでも、冬になる前のほんの短い時期に見られる「麓は秋、山は冬」という景色は、ニセコで暮らしているからこそ気づける季節の変化のひとつです。
雲が流れるたびに表情が変わる羊蹄山
この日は青空が広がる一方、羊蹄山の山頂には雲がかかる時間もありました。
雲が動くたびに白い山頂が見えたり隠れたりして、同じ場所からでも景色が変わります。
青空と雲、秋の畑、その奥に雪化粧した羊蹄山。
冬の真っ白な羊蹄山とはまた違う、秋から冬へ移っていく途中の姿を見ることができました。

羊蹄山の初冠雪はいつ?過去の記録を確認
- 撮影日:2026年10月2日
- 撮影エリア:北海道・ニセコエリア
- 山:羊蹄山
- 現地確認:山頂付近の積雪を目視・撮影
- 筆者の状況:今シーズン初めて見た羊蹄山の雪化粧
「羊蹄山の初冠雪は例年いつ?」と気になる人も多いと思います。
倶知安町が公開している羊蹄山の初冠雪記録では、1990年〜2005年の倶知安測候所観測、2006年〜2015年の倶知安町役場による目視観測のどちらも、資料上の平年値は10月2日とされています。
偶然にも、今回雪化粧した羊蹄山を撮影したのも10月2日。
過去の記録から見ても、羊蹄山の山頂が白くなり始めても不思議ではない時期です。
近年の羊蹄山の初冠雪
- 2025年:10月9日
- 2024年:10月20日
- 2023年:10月8日
- 2022年:10月5日
- 2021年:10月7日
- 2020年:10月6日
このように、実際の日付は年によって変わります。2024年のように10月下旬になった年もありました。
「初冠雪」と「初雪」は違う
気象庁では、寒候年に初めて山頂付近に雪が積もることを「初冠雪」としています。
一方、「初雪」はその地域で初めて雪やみぞれが降ることです。そのため、山頂の初冠雪と麓の初雪は同じ日になるとは限りません。
2026年について
10月2日に羊蹄山で雪になったことは確認できますが、この記事公開時点では、筆者が確認できた地域の公表情報に「2026年の羊蹄山初冠雪日」とする発表は見当たりません。そのため、本記事では正式な初冠雪日とは断定していません。
参考:倶知安町「羊蹄山の初冠雪」、気象庁「初冠雪の記録等」、JAようてい「羊蹄山 初冠雪」
羊蹄山の初冠雪についてよくある質問
2026年の羊蹄山の初冠雪は10月2日ですか?
10月2日に羊蹄山の山頂付近が白くなり、筆者もニセコから実際に撮影しました。同日、羊蹄山で雪になったとの報道もあります。ただし、この記事公開時点では地域の公式な「2026年初冠雪日」の発表を確認できていないため、断定していません。
羊蹄山の初冠雪は例年いつ頃ですか?
倶知安町が公開している過去の記録では、資料上の平年値は10月2日です。ただし実際の日付は毎年異なり、近年でも9月から10月下旬まで幅があります。
初冠雪と初雪は何が違いますか?
初冠雪は、その寒候年に初めて山頂付近へ雪が積もることです。初雪は、その地域で初めて雪やみぞれが降ることを指します。そのため、羊蹄山が白くなってもニセコの市街地や麓に雪が降っているとは限りません。
初冠雪した雪はそのまま冬まで残りますか?
必ずしも残るとは限りません。JAようていによると、2024年は10月20日に初冠雪が確認された後、一度雪が溶け、10月29日に再び冠雪が確認されています。
10月のニセコでは羊蹄山の雪と秋景色を一緒に見られますか?
タイミングが合えば見られます。今回の10月2日は、山頂付近には雪がある一方、麓には緑や秋色の畑が残っていました。積雪や雲の状態は日々変わるため、同じ景色が続くとは限りません。
10月のニセコ|秋から冬へ変わる時期の注意点
羊蹄山の山頂が白くなっていても、麓まで本格的な冬景色になっているとは限りません。
今回撮影した10月2日も、山頂には雪が見える一方、ニセコの麓には緑や秋色の景色が残っていました。
10月のニセコ旅行で意識したいこと
- 山と麓では景色や気象条件が大きく異なることがある
- 羊蹄山の山頂は雲に隠れることもある
- 雪化粧が見えても、同じ状態が長く続くとは限らない
- 朝晩や天候の変化を考え、最新の天気予報を確認する
- 車で移動する場合は、その日の道路状況も確認する
特に羊蹄山は雲がかかると山頂がほとんど見えなくなることがあります。
今回も雲が流れるたびに山頂が見えたり隠れたりしていました。写真を撮りたい場合は、ひとつの瞬間だけで諦めず、少し時間を置いて空を見るのもおすすめです。
そして、山頂が白くなったからといってスキーシーズンが始まったという意味ではありません。スキー場の営業開始日は、各施設が発表する最新情報を確認してください。
羊蹄山の雪化粧は、ニセコの季節の変化を感じる景色
今回の羊蹄山は、冬の真っ白な姿ではありません。
だからこそ、秋の畑や木々と雪をまとった山頂が一緒に見える、季節の境目ならではの景色でした。
特に参考になる人
- 秋のニセコ旅行を予定している人
- 羊蹄山の初冠雪時期を調べている人
- 北海道の季節の変化を写真で見たい人
- 秋と冬が重なるニセコの景色を撮りたい人
北海道に来て感じるのは、秋から冬への切り替わりが本当に早いこと。
まだ麓は秋なのに、山の上だけ先に冬。
2026年10月2日は、そんなニセコらしい季節の境目を見ることができました。
今後、2026年の羊蹄山の初冠雪について地域から正式な情報が確認できた場合は、この記事にも追記していきます。
これからニセコは秋から冬へ
羊蹄山が白くなり始めると、ニセコも少しずつ冬の景色へ変わっていきます。
これから秋のニセコを訪れる場合は、羊蹄山だけでなく、紅葉や畑、秋の空と一緒に眺めてみると、この時期ならではの北海道らしい景色を楽しめます。

雪が本格的に積もり始める時期、スキー場の営業情報、冬の交通情報なども、このブログで現地から随時更新していきます。
この記事も一度公開して終わりではなく、羊蹄山の初冠雪やニセコの積雪状況が確認でき次第、最新情報へ更新していきます。

羊蹄山が白くなり始めた10月、ニセコエリアの麓でも冬支度が始まっていました。
この日見かけたのは、雪の重みから植栽を守るための冬囲い。山だけでなく、街の景色も少しずつ冬へ向かっています❄️



